WX3000HPとWG2600HP4の違いと両方使った感想

グッズ

家のインターネットを楽天ひかりに変えたら、今まで使っていたWX3000HPは楽天ひかりのIPv6に非対応だったのでWG2600HP4に買い替えました。

WX3000HPの時は、初期設定にかなり苦労して動作が不安定だったのでWG2600HPも正直不安でしたが何の問題もなくすんなりセットアップが完了しました。

交換して1週間ほどですが、何の問題もなく動いてます。

WX3000HPとWG2600HPの違い

外観のデザインやサイズはほぼ同じで、WG2600HP4のほうがちょっと薄い。

電源コードは両方ともプラグ部分が大きいタイプで、外観上の違いはないです。

機能の違いは、Wi-Fi6とメッシュに対応するかどうかでほかの機能に大きな違いはないです。
主な機能の違いはこんな感じ。

WX3000HPWG2600HP4
Wi-FiWi-Fi6Wi-Fi5
アンテナ数2×24×4
伝送速度(5GHz)2402Mbps1733Mbps
有線LANポート数44
メッシュ機能なしあり
オートチャンネルセレクトありあり
バンドステアリングありあり
アンテナワイドレンジアンテナワイドレンジアンテナPLUS
IPv6対応(クロスパスは非対応)対応(クロスパス対応)

使ってみた違い

うちは小さめの家なのでメッシュ機能は使ってないのと、Wi-Fiの入り具合はどの部屋でも違いは感じられませんでした。

初期セットアップでは、WX3000HPはバンドステアリングをオンにするとAmazon Echoやエアコン(WPS)が接続できない不具合が起きたため、バンドステアリングをオフにして使ってました。

WG2600HPはバンドステアリングやオートチャンネルセレクトなどオン(初期設定)のままでも何の問題もなく接続できました。またダメだったらどうしようと思いながらやったのに何の問題もなし。

Wi-Fiの問題なのかよくわからないけど、iPhoneからDenonのホームシアターシステムにAirPlayでAmazon Musicを再生すると音が途切れる現象に悩まされてたのも、WG2600HP4にしたら出なくなったのでルーターの問題だったのかも?

インターネットスピードの違い

WX3000HPとWG2600HP4でインターネットスピードを測定するとWX3000HPのほうが下りは早く、上りはWG2600HP4が早い結果になりました。

テストに使ったパソコンは同じでWi-Fi5対応です。
プロバイダはぷらら光でIPv6(OCNバーチャルコネクト)です。

朝測定

昼測定

つなぎ変えたりいろいろしながら測定したので同時に測ったわけではないのと、インターネットスピードを測ったのでWi-Fiの性能は分からない感じですね。。。

まとめ

WX3000HPのほうが高性能ですが、Wi-Fi6対応の製品を持ってないとあまり意味がないのと家のインターネットスピードはそこまで早くないのでWi-Fi5で十分かなと思います。

WG2600HP4に変えて1週間ですが、ルーターがフリーズするようなこともなく安定してるのでWX3000HPとWG2600HP4で迷っているのであれば、私はWG2600HP4をお勧めします。

※AmazonではWG2600HP4は取り扱っておらず、アマゾン限定で機能違い(メッシュ機能がない)WG2600HM4を売ってるので注意して下さい。

タイトルとURLをコピーしました