最近よく眠れないことが多く睡眠状態を確認できるアイテムはないかと探していてスマートウォッチでできることが分かりました。
ただ、Apple Watchは買って試すには結構高いので、代わりに最近話題のSpO2も測定できるAmazfit Band5を買ってみました。
普段、腕時計をする習慣がないのでずっと使うか不安でしたが、スマートウォッチをしてはかなり安いので買いやすいと思います。
まだ、使い始めて1週間しかたってないのでどんな感じなのか感想です。
初めてのスマートウォッチを探してるのであれば参考になると思います。
Amazfit Band5 で出来ること。
メーカーのホームページや比較サイトを見るといろいろ書かれてますが、結局どんなことができて何を使うのかよくわからなかったので1週間使ってみて実際に何ができるのかを考えてみました。
iPhone8とペアリングして使ってます。
- 心拍数の測定(自動測定)
- 歩数の測定(自動測定)
- 睡眠の測定(自動測定)
- 消費カロリーの測定(自動測定)
- 血中酸素飽和度の測定(手動測定)
- スマホのお知らせを表示してくれる(お知らせを表示するアプリを選択可能)
- 腕時計として使える(時間の表示)
- Amazon Alexaが使える
使っていて便利な機能
通知機能
スマホのお知らせを表示してくれる機能が便利です。
Lineや電話着信などの通知があれば振るえて知らせてくれるのでマナーモードでも通知がわかります。
アプリによっては通知できないものもあるようです。
心拍数測定
心拍数の測定ができます。
どのくらい正確かはわからないですが、腕にはめてる間ずっと測定してくれます。
測定間隔は設定できます。
運動中の心拍数の変化を見ることはありますが、正直ほぼ見ないです。
睡眠分析
睡眠測定機能です。私はこの機能目的で買いました。
最近、睡眠時間が少ないわけでもないのに起きてもだるい、眠いことが続いてました。
睡眠測定を見ると浅い眠り、深い眠りの長さなど記録されていてよく眠れなかったなと思う日は深い眠りの時間がとても短く、あまり眠れてなかったんだなというのがわかります。
ただ、深い眠りが短いことはわかるんですが、原因はわからないので結局試行錯誤するしかないんですが、とりあえず何をすれば深い眠りの時間を増やせるかの指標にはなるかなと思います。
残念なところ
Amazon Alexa対応
Alexaに対応してると書いてあるんですが、今のところ日本語には対応してないようです。
もうすぐアップデートするようなので、日本語が使えるようになったら試してみたいと思います。
ただ、残念だったのは日本語に対応してないことではなく…
スマートスピーカーのように「アレクサ」と声で呼んでも反応しない。
何度呼んでも反応しないので声での呼びかけには反応しないようです。
スピーカーも搭載されてないのでAlexaからの返事は文字で表示されるのもちょっと不便だなと感じます。
本体とベルト
値段が安いので仕方ないところではあるんですが、本体が樹脂製なので簡単に傷つきます。傷が気になるのであれば保護フィルムが必須です。(保護フィルムはXiomi Mi Bandと共通です)
私は、運動するのにも使っているので傷は気にせずに使ってます。
ベルトは私の腕で最小から3つ目の留め穴で使ってます。
女性の腕だと一番小さい状態で使っても緩いんじゃないかと思います。
ベルトは最小の状態で大体14.5cm
最大で、22cmくらいでした。
ちなみに、私の腕が16cm程度で、穴3つ目でちょうどよく、穴2つ目でちょっときつい感じです。
本体部分が結構長いのでバンドを最小にすると腕から本体がはみ出す感じになるので、あまり補足することは想定してないんじゃないかなと思います。
SpO2
手動測定なので勝手に測ってはくれないです。
測定もエラーが起こることが多いのでちょっと繊細で自動測定出来ないのかも?
最後に
Apple Watchの入門のような感じでAmazfit Band5を買いましたが、スマートウォッチというよりは、活動量計に便利機能が付いたものだなって思います。
ただ、特に不満はなくあると便利なのでこれからも使ってみようと思います。
Apple WatchのようにSNSに返信するとかWebで調べものするとかは出来ませんが、常にスマホを持ってるから通知が分かる+心拍数測定や睡眠分析がしたいという方にはとても合ってると思います。
値段も7,000円しないくらいで買えるので試しに買ってみるにはお勧めできます。
Xiaomiから新しくMi Band6が出ました。AmazfitはXiaomiのスマートウォッチの開発元なので、今回紹介したAmazfit Band5の次機種がMi Band6になるみたいです。